act.25 2004/3/27
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ついにこの日が!というわけでプリンセス・セレニティ降臨!(?)この辺は、はっと気づくと
原作をきっちりなぞった展開でファンとしては嬉しい限りですvvv そうなんですよ…かつてアニメでは
ヴィーナスが最初からヴィーナス=プリンセス(のダミー)を否定して出てきてたんで無茶苦茶不満が
残ったんですよね。今回はもう大満足!クンツァイトがうさぎちゃんを絶体絶命に追い込むのも、
衛さんが身を呈してうさぎちゃんをかばうのも、展開としてすごく自然!ここまで微妙に原作と違ってたのに
ここ一番のシーンでちゃんとあの感動が味わえたのはホントに嬉しかったです!
絵的にもとてもきれい。セレニティの涙から出現する銀水晶の表現とか。
そういえば、衛さんの回想シーンの時から、ん?と思ってたんですが、セレニティ…金髪でもなければ
おだんごでもないんですね。少なくともおだんごははずすべきじゃなかったんじゃ…まあ確かに最初から
おだんごが見えてしまうと回想の時点でうさぎちゃんだということがばれてしまう危険はありましたけど、
セレニティはやっぱりおだんごでないと…セーラームーンやうさぎちゃんがあの髪型になってるそもそものルーツに
説得力が無くなってしまうんじゃ…?そういう設定上の因果関係って気になります…亜美ちゃんやなるちゃんの
髪型が原作と違う、なんてのとは次元が違う話だと思うので…そこだけがちょっと残念です。
ちなみに、私としては原作で武内先生もこだわりの銀髪おだんごが密かに一押しでした…
(いや回想シーンの時点で違うとわかってたんで銀髪はもういいんですけど…だんご…)
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いや〜ん今週は冒頭からショッキング!クンツァイトに強かピアノの鍵盤に押さえ付けられる
ゾイサイト。ちょっとだけときめいた私はやっぱり病気でしょうか(笑)いや、でも絵になりますv
何より、ゾイサイトが消えてなかったのが嬉しいv しかもどんなにすごまれてもマスターへの忠誠を
誓い続けるゾイはホントに健気で。あと、やっぱり気になるのは「クンツァイト…変わったな…」の
一言でしょうか。クンツァイトって、役者さんのビジュアル的な印象としては本来もっと人間的で
優しげな感じなんですよね。(いや今は見事なほど冷徹な謀略家ですが…)私としては、最後は
本来のクンツァイトの姿を見ることができることを祈ってます!
取りあえず前世エピソードでクンヴィを…(しつこい)
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その他いろいろ。
元基さんのこと、私、ここにきてようやく完全に原作と切り離せた気がします。あれは「古幡元基」という名前の
別キャラなんですよね。いや…わかってたんですが、それでも心情的に切り離せずにいたんですよ。でも、今日きっぱりと
分離しました。あの着ぐるみ姿を見て(笑)一度分離してしまうとすごくおいしいキャラですよね。今週もさりげに
結構大事な役回りでした。 むしろ陽菜さんにはちょっとびっくり。私だったら女物のハンカチくらいじゃ
何もピンときませんが(笑)いや私はにぶすぎるんですが、それにしても、陽菜さんがあんなに取り乱すのはここまでの
展開を考えるとちょっと意外でした。だって彼女は何週か前にちゃんと「ホントにいいの?」って聞いてますし。
(衛さんの自分探しがすんでないからというニュアンスではありましたが)彼女の件に関しては、ちょっと陽菜さんの反応が神経質
すぎるのはともかくとして、私は個人的に衛さんにしっかりしてほしい…立場的に断りづらいのはわかるけど、
それで流されるように結婚の約束までしちゃうのは私は優しさとは認めないぞ〜。というわけで、陽菜さんの件は
ぜひ衛さんにしっかりしてもらって解決に漕ぎ着けてほしいですvv
あとは。ジェダイトvsマーズ、クンツァイトvsヴィーナスの直接対決がありましたが…すっと流されてますね。
いいんですけどね(泣)でも、ヴィーナスがクンツァイトの前に立ちふさがった時、ヴィーナスがちょっと切なげな
目線だった気がするんですけど!…いやそれも私の希望的な見方ですか?(泣)
さて最後は次回予告です!ついに!前世エピソードが映像になりますね!!!この日を待ってましたよ私は…(感涙)
やはり注目したのは他の四天王の死体を目の当たりにして一人生き残って叫ぶクンツァイトの姿ですが…
あれはかなりショッキング。でも私としてはすごく納得できるシーンなので、実際どのように描かれるのかホントに楽しみです。
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