■銀月館MENU[ TOP | DIARY | aboutThisSite | Circle Information | SailorMoon | GALLERY | COLUMN | LINK ]
■
■
MENU
■
■

 HOME
↑
TOP
↑
act.1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
49
act.28 2004/4/24
今、土日になかなかパソコン起動できません…ので今後も月曜か火曜の更新が スタンダードになるかも？（汗）何とか一日も早くアップしたいんですけど…
えっと、今週分ですが、 私自身は冒頭から一応みんな見たんですけど、ビデオの方が頭の10分間カットされた状態でした…というわけで 特に冒頭、細かいところがうろ覚えですが、どうか御容赦下さい〜（汗）

■まずはその一。今回はOPも特別編！最初は画面見てなくて、なんかいつもと違うところで声がはもってる？と思ったら… OPを短縮して、EDでその分曲を流すという555の最終回的な（すみません…マニアな喩えで（汗））構成でした。 一瞬OPが更新されたのかと思いましたが、おそらく今週のための特別編成ですよね。逆に言うと、やっぱり今週は 節目になる回だということで。マーキュリー復帰エピソードの重要性が窺えるというものです。 あと、今回は東映公式サイトのメイキング記事も 一見の価値あり！ですよ〜vv

■その二。クンツァイト、どこに消えたのかと思ったら…ちゃんと出てきましたね。すっかり茫然自失の ダークマーキュリーをセーラームーンごと拉致するあたり、なんと言うか…豪快な…（汗） セーラームーンも、先週ラストでは死んでしまったの！？とはらはらしましたが、生きててよかった。 もっともさすがにもう亜美ちゃんの意に反して術をかけなおすのは無理だったのか、 方針を変えて時空の迷路に閉じ込めてしまいましたが、 今週、私的に大ヒットだったのは、うさぎちゃんと亜美ちゃんを閉じ込めるためのこの時空の迷路 （クンツァイト作）ですv …すみません枝葉末節な視点で（汗）チェスボードになぞらえて追い詰めていくあたり、 すごく私ごのみなんです〜vv クンツァイトらしい知的な感じがするし、チェスボードとコマのデザインも水晶風で ハイソな感じv
ところで、ひとつだけ疑問なんですが…まこちゃん、レイちゃんはうさぎちゃんたちを追って まだ時空の歪みの残っているホールに駆けつけた訳ですが、それで後を追えるとしたら、連れ去られようとした うさぎちゃんと亜美ちゃんを「すぐに」追おうとしたルナが弾かれちゃったのはどうしてなんでしょう… クンツァイトの術の威力でしょうか。

■その三。ねじれた時空の森の中をさまよううさぎちゃんと亜美ちゃん。いけどもいけども閉じた時空。 でもここが今週の山場でしたね。葛藤する二人。洗脳されたとはいえ、みんなにひどいことをしたから戻れない…と 躊躇する亜美ちゃんを、「そんなことない。仲間を信用してないの？」とあえて強い調子で手をひくうさぎちゃんと、 そのうさぎちゃんをこつんと拳固で叩く亜美ちゃん（結構痛そうな音がしてた…（汗））。
「信用…できないよ…。うさぎちゃんたち、ばらばらだったじゃない…。私、いつかは元通りになるって 信じてたけど、心のどこかで、もう、だめかも…って…」
このセリフが象徴してますけど、何もかもがばらばらな5人が、一つにまとまっていくのにどうしても必要だったのが この過程だったのかもしれないですよね。洗脳されるまで黙ってもくもくと手袋を編み続けた亜美ちゃんの、はじめての 本音の言葉。マーキュリーが洗脳されたことで、皮肉にも4人は一つにまとまっていくわけですけど （ヴィーナスはまだ距離がありますけど）、亜美ちゃん自身、それまでは思っていることを言えなかったわけで、 この言葉が出てきたことで、亜美ちゃんも最後のハードルをこえたんだなあ…という感じがしました。
この過程を経て、マーキュリーが帰ってきて、目的を一つにする「仲間集団」がようやく完成した…という。 その象徴がラストシーン。ヴィーナスだけが離れたところにいるとはいえ、ようやくまとまった…という 感じがよく出てました。主題歌と重なって映像が流れたりして、演出もばっちり〜vv

■その四。クンツァイトとヴィーナスの直接対決…はあいかわらずときめきます…… この二人に何もないなんてことがあっていいものか。四天王リーダー格とセーラー戦士リーダー格の二人… 前世の滅亡の瞬間はそれぞれ他の戦士たちと違う思いがあったはずで、滅亡前の蜜月（といっていいのかわかりませんが） にもおそらくそれぞれの立場から王子と王女の関係がどうなっていくのか、役目柄一番緊張感を持って見守っていたはず。 月と地球とで立場は違っていても、似た役割を持って対峙したはずの前世の二人。毎回ヴィーナスのまなざしに その時の気持ちの片鱗を探してしまう私はやっぱり夢みすぎでしょうか…（汗）

■その五。予想はしていましたが、さすがにびっくり…ネフライト。ダークからマーキュリーに戻った亜美ちゃんを かばいましたね…それも身を挺して！クンツァイトの邪魔をしたかった、というのも確かに本音だとは思うけど、 やはり惚れたのでしょうか。なんだか意外な展開でびっくりなんですけど。でも、こんなことしてネフライトの ダークキングダムでの立場ってどうなるんでしょう…もしかしてその辺が今後の展開にかんでくるなんてことは… （セーラー戦士側に寝返るとか、アニメでのなるちゃんとのエピソードみたいなのがマーキュリー相手にはいるとか （笑））

■今回はこんなところでしょうか。それはそうと、気になるのは次回です！ セーラールナもいい加減驚きましたが、次は愛野美奈子のライバル芸能人！？黒木ミオ…それもネーミングからして明らかに ダークキングダムがらみっぽい（笑）いや、ダークキングダムと重なる形でR以降の敵がアレンジされて出てきてるのかも？ どちらにしても新しい敵には違いありません。…まさかこれもクンツァイトのさしがねだったらどうしよう。 （笑…いや、美奈子と接点ができるので私的にはうれしいかも？）
公式サイトへ→| セーラームーン総合 | 実写版 | セーラームーン東映公式 |
当サイトは佑月雅実の個人サークル『銀月館』が個人的趣味により運営しています。 パロディ作品も扱っていますが、他の企業、団体等とは一切関係ありません。 なお、 当サイトの画像、文章、素材等の無断転用転載は御遠慮下さい。