実写版感想29

act.29 2004/5/1

このところ、パソコンどころか絵を描く余裕もなくて、ちょっとへこんでます。…でもがんばらなくちゃ～。というわけで第29話ですv

■まずはその一。亜美ちゃんおかえりなさいパーティーで冒頭からいい感じで始まりましたね。原作やアニメと比べても、亜美ちゃんとうさぎちゃんの距離ってすごく近い感じになってますが…役者さんどうしが仲よしらしいのでそのせいもあるのかな？？パーティではレイちゃんとかすごく優しい表情で、とっても嬉しくなりましたが… 重なるように美奈子のライバル「黒木ミオ」の存在が発覚。目鼻だちがはっきりしてて大きくて、美人系のアイドルですが、やっぱりいじわるそうな表情の方が似合いそうです。 …ってそういう心の準備をして見てるせいかな？すみません…でもキャラとしてはぴったりです。（余談ですが、美奈子の仕事を横取りする（？）立場ででてくるところといい、うさぎちゃんに友達のふり（？）して近付くところといい、ここで『ガラスの仮面』の乙部のりえを思いだした私は…やはりいい年でしょうか…とほほ。）
いきなり十番中学に転校してきて、美奈子派のはずのなるちゃんまでメロメロ。（クラス内での記念写真には例の山本彦衛門くん（だったっけ？）も再登場♪）でも、だからといって仮にもクラスメート相手に「美奈子のライバルだから」ライバル意識を持つうさぎちゃんもどうかという気がするのですが（笑）。まあ一途なファンなのね、ということで。ホント、美奈子がヴィーナスだと知ったらうさぎちゃんはどうなるんでしょう。想像出来ません……

■その二。ロンドンロケ（！？）…かどうか今イチ確信が持てませんが、いやあまもちゃんも出てきてくれてよかったです。しかもゾイサイトもちゃんとストーカーしてくれてました（！？）。ノリはほとんど背後霊ですが（汗）。その後に続く、ゾイサイトとクンツァイトのやりとりも雰囲気たっぷりでよかったです。「前世を知れば己の罪に恐れおののくことになるだろう」というセリフは…直接的にはセレニティとの恋におちた挙げ句、一国を滅ぼしたことをさしてるんでしょうけど、そもそもセレニティとエンディミオンの恋にいかなる因果関係があって二つの国が滅んだことになっているのか、早く知りたいものです…何しろ、クンツァイトだけでなく美奈子もセレニティとエンディミオンの恋愛については当初から警戒してましたからね…

■その三。黒木ミオとうさぎちゃん。ひたすら美奈子をよいしょするあまりライバル意識まるだし！？で体育のバレーに青春するあの場面、木村拓哉のドラマ「プライド」でお馴染みのあのクイーンの名曲が流れてきて思わず仰け反った人も多いでしょう。でも、緊張感は段違いに希薄でしたが（汗）
一方で、結構強引にうさぎちゃんの友達になろうとする黒木ミオ…エンディミオンの話題にかなり敏感に反応してるあたり、やっぱり前世関係なんですかね。（黒木ミオの「ミオ」ってエンディ「ミオ」ンと関係あり？？（笑））そうなると気になるのはベリル様です。そういえばベリル様とジェダイトの会話に気になるものも感じたなあ。
「例の物は？」「ベリル様にお貸しいただいた力で、予想以上の出来です。必ず幻の銀水晶を手に入れるでしょう」「楽しみだな。わらわの力が加わっているとあればなお…」というやりとりでしたが、直前にエンディミオンを気にかける発言があるあたりからいって、この会話は、ジェダイトがベリル様の力を使って黒木ミオを作り出し、銀水晶を奪う目的で送り込んでいる…と考えるのは…さすがに早計でしょうか（汗）

■その四。カラオケボックスクラウンにて…まずはルナですが、「ちっちゃくないもん」問答はなかなかいい感じでした。 …でも猫の時とキャラ違う（笑）前にも書きましたが、ルナは人間化するならセーラー戦士と同じくらいかそれ以上の年齢設定の方が自然かなと思ってたんで。もっとも、元基さんに「カメキチさん」は正解だと思いましたけど（笑）。ルナ、といえば、実写版公式サイトの情報によると、人間化してセーラー戦士に変身するようになったのは、幻の銀水晶の光を浴びたからだそうです。…そんな効果があったとは。アルテミスは変身しないのかな～。
まこちゃんにめろめろの元基くんも好感もてます～v それにしても、集中力を鍛えるという例の訓練は…ホントに前世でやってたんでしょうか。想像するとかなり笑えるんですけど。

■今回はこんなところでしょうか。次回は早速黒木ミオがうさぎちゃんにいじわるを仕掛けてくるようですが、表面上かばってみせたりするみたいで…狙いはまだよくわかりません…う～ん？でも、美奈子も出てくるみたいなので期待したいところですvv

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