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act.31 2004/5/15

なんだかお久しぶりです…現在、療養中で思うようにパソコン触れない状況です(苦) せっかくこのところ面白いお話が続いてるのに〜〜(涙)
ちなみに、これだけ時間があいちゃうと各サイトでもう感想や裏話みたいなものって出そろってるのかもしれないんですが、 私自身がなかなかネットにつなげられない関係で、全くチェックしていません(汗)というわけで、「今さら何言ってるの?」な 文章もあるかもしれませんが、どうかその辺は御容赦下さいね。

■まずはその一。今週の主役まこちゃん関係です。
うさぎの「まこちゃん、恋愛方面強いと思ったのに」というセリフに対する 「多分…好かれるのと好きになるのは違うのよ」というレイちゃんのコメントはとても含蓄のあるものでしたね。 好きになること、好きになる気持ちはとても大切にしてるけど、好かれること、愛されることにはとても不器用なまこちゃん。 アニメや原作の時のキャラとは若干違っても、愛されることになれてない感じは似てるかもしれないですね。 元基さんとのデートは全体的にとてもぎこちなかったけど、かえって感じがでてました。

さらに、今回新たなる力に目覚めたジュピターのセリフは特に印象的でしたね。
「私、わかったよ。必要だったからだ。“ひとり”になること…風を聞くこと…全部前世から決められてた。だから私は“ひとり”でいいんだ。」 「仲間と別れるって意味じゃないよ。上手く言えないけど、私の“ひとり”って意味はそうじゃないんだ。 そうだろ。私達の今は、前世に理由がある。」
ともすれば「友情」「協力」が錦の御幡のようにふりかざされることが多い昨今、寧ろ「“ひとり”でいることの前向きな意味」を 語ろうとしてるのかな…という気がしました。自立した一人一人が協力してこそ意味があるのであって、“ひとり”でいることが 耐えられない者たちの集団というのはとても危険な感じがするんですよね。いっそそういうところまで踏み込んで描かれるのだとしたら 子供向けの作品としてはすごく革新的かも?
物語的にも、家族とのつながりも薄くいつもひとりだったまこちゃんの過去が、決して単なる「可哀想な過去」ではなく、 前世での力を再びとりもどすのに必要なプロセスだった、というある意味プラスの意味付けがされたことは、 今後すごくポイントになりそうな気がします。前世の物語が詳しく語られる時に、セーラー戦士として、“ひとり”でいることの 意味が視聴者の立場からも分かるように語られるとしたらすごく嬉しいかもvv 逆に、“ひとり”でいることが決して プラスの意味だけではない可能性も展開としてはあり得ますが(そういう視点で同人誌で長編かかれた作家さんもいらっしゃったし)、 それはそれでどきどきしますvvう〜んどうなるの〜vv

■その二。映画ネタ。重箱のスミなネタで恐縮ですが、みんな気になりますよね?(笑)
今回は映画館デートに成功して有頂天な元基くんでしたが、こうなるとかえって気になるのはとうとう日の目をみなかった 『ファインディング・カメ』でしょうか(笑)これもアニメだったということだけはわかりましたけどね。
映画、『カメファイター』関係では、まずポスターのあおりは視認したところでは「もう池には帰れない。」だったようです。 意外に感動映画だったそうなんですが、どんな内容だったんでしょう…
また、二人が映画館に入った時点では映画開始前で、「ファッションジュエル、ジュピター」なるブランドのコマーシャルが 流れていましたね。ミニドラマによる構成で、声の出演は山口勝平さんと潘恵子さん(笑) 二人のやり取りをひろってみたんですが、セリフは次のような感じでした。

「今夜、あなたがプロポーズしそうな気がする(潘)」「女の勘はするどいからな。悟られずにさり気なく渡すのがミソだ(山口)」 「彼のポケットの膨らみ、多分、指輪だと思うんだけど(潘)」「…(セリフが一節あったような)…まさに指輪だと気づいてると思うんだ(山口)」 「今でも…(この後も一節ほどセリフあり)」という感じ。う〜んオ・ト・ナvv
ちなみに、このやり取りを拾うだけで私相当な時間を費やしてます…療養中とかいいながら何やってんだ…(がくり)

余談ですが、私がこの『カメファイター』のポスターをみてるとどうも思いだしてしまうのが、少し前の月9ドラマ『東京ラブ・シネマ』で 主役の財前直見さんが担当した配給映画なんですよ…タイトル『エビボクサー』。(笑)エビの着ぐるみがボクシングする映像が作中にちょっとだけ 出てきて、私このドラマほとんどみてなかったのにこの『エビボクサー』だけやたらと印象に残ってます。すみませんホントに余談で(汗)

■その三。ダークキングダムサイド。ネフライトが前世の記憶に関心を持ちはじめましたね!もっとも、現段階では「前世を思いだせば ベリル様も私を無視はされないかも」という、とってもかわいらしい理由なんですけど(笑)いいなあベリル様。ネフライトがはじめて 衛さんを前世でのマスターとして目の当たりにして衝撃を受けているところに、クンツァイト、ジェダイトも一堂に会するという修羅場(?)で 次週に続いてしまいました。このあたりでようやくマスターと四天王のつながりがはっきりと語られ始めるわけですが、四天王とセーラー戦士の 関わり…はもうないんでしょうかね…(未練たっぷり)私、まだ期待してます……

■その他ちょこちょこ。元基くんですが、この季節になってなんでマフラー?って思ったら、そういえばあれまこちゃんのプレゼントでしたっけ。
ルナの変身シーン。今週は猫のルナ→人間のルナ→セーラールナと変化しましたが(この週が初めてですよね?)、ルナティアL携帯に 「672」を入力するのはどういう意味なんでしょう…語呂合わせにしてもちょっと中途半端っぽいかなと思うんですが…誰か分かる方 教えて下さい…
あと、変身携帯…レイちゃんの「役に立ちそうなものしかいれてないの」っていうのはもう大納得!さすがレイちゃん!って感じでした。 一方で、亜美ちゃんの2着目の服……胸からにゅ〜っとひもがひっぱられるあのデザインの意図が私には分かりません(困惑)。 妙なのはわかるんだけど、全員がたっぷり三秒凍りついたあのデザインの醍醐味ってなんだったんでしょう。誰か教えて下さい〜〜(困惑)
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