act.36 2004/6/19
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場面が前後しますが、まずは今週一番の見どころのシーンから。
四天王を人質にとられた衛がクインベリルの元に下り、クインベリルが衛に触れようとしたその瞬間、
プリンセス・セレニティがレベルアップしたセーラームーンの姿で蘇った…みたいな感じ?
この場面は、内面が変ぼうする際の表情の変化が素晴らしかったです!はっきり演じわけられていて、
今どちらをやってるのか、表情や声色でちゃんとわかる。さすがです〜。
映像もすごい!惜し気もなく爆発が…というのもすごかったですが(この辺は
公式ページに詳しくレポートされてますね)、
私としてはCGのきらびやかな演出も嬉しかったです。必殺技や変身シーンもそうですが、女の子向けらしく、
魔法っぽい感じを美しいCGで描いていて、イメージがとてもきれい。セーラームーンがプリンセスセレニティと
融合?してプリンセスセーラームーンとして更に変身を遂げるシーンは、本当に美しかったです。
ベリルの攻撃を薙ぎ払い、更に攻撃を仕掛けるところも、本当に圧倒的なパワーを余すところなく表現していて
見ごたえありました!
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恋人どうしになってからは初めての?デートシーン。こういう普通のデートってそういえば初めてですよね。
あんまり可愛いシーンだったんでスケッチしちゃいました。ホントの彼氏彼女みたいに二人とも表情が柔らかくて、
放映開始当初、ホントにこの二人カップルになるんかいな!?と心配してたのがウソみたいです(苦笑)
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ほぼ原作と同じデザイン!特注もの?それともこういう時計ってもともとあったのでしょうか。
原作で見た時からいいな〜と思ってたので、嬉しくなってスケッチしちゃいましたvv 使われ方は
大分原作とは違いますけど…(原作では、この時計はもともとタキシード仮面の持ち物として
出てきてました。結構印象的なアイテムだけど、アニメでは出なかったですね…)今回は
マフラーのお礼としての、衛からのプレゼント。なるほど〜。
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ついにネフライトが「処分」されてしまいました…でも、なんでベリル様にたてつくクンやゾイではなく
ネフライトなんだろう…と頭をひねった挙げ句、辿り着いた結論がこのマンガです〜(笑)いや、大マジですよ!
他に合理的な理由が見当たらないし。まったくもって気の毒です……
ついでに(?)四天王について。冒頭ではまたしてもゾイサイトがベリル様におしおきされてました。
しかも今度はクンツァイトと一緒。いやいや何度見てもよいですv(おい)
ベリルの手によって蘇ったために、自らの生死さえベリルに握られている四天王…という
設定がこれで具体的に示されましたね。今後の展開も気になります…
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その他いろいろ。
この回は、うさぎが衛をどうにも名前で呼ぶことができない…と悩むところから始まって、
結局、衛がクインベリルの元に下り、連れ去られようとしたまさに
その瞬間に、初めてうさぎは「まもる!」と呼び掛けることができた…というのがポイントでした。もっとも、
プリンセスセーラームーンの印象があまりに強すぎて、あんまり目立たない感じでしたけど…ホントは女の子らしい
可愛いところにテーマがあったんですよね〜。いや、でもこのくらいのバランスが私としてはとても好みですv
あと、本当は描き起こしたかった美奈子とレイの場面。ついにレイに自分の病気のことを告げる美奈子。
「命を無駄にしたくない」と手術を拒んで、前世を繰り返さないために命をかける美奈子に圧倒されるレイちゃんが
印象的でした。微妙な表情もばっちり!
一方の美奈子は、ホントにいろんな意味でクールな役だからあの淡々とした感じを演じきるのは
すごく大変だと思うんですが(感情の起伏とか出すに出せないし…)、そういう意味ではホントに頑張ってるな〜って
感じです。彼女が感情をみせるのは、うさぎちゃんに接触する時だけなんですよね。仕える主人たるプリンセスの
意にそまないことを敢えてしなくてはならない辛さみたいなもの。それも切ない…
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