act.37 2004/6/26
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「私が、星を、滅ぼした……」
いきなりラストシーンからですみません(汗)でも、すごくショッキングでした(大汗)そうきたか!
つまり、プリンセスセーラームーンは役どころとしてはセーラーサターンなんですね!(こじつけ)
原作で、セーラー戦士になって人格が変わるのはサターンだけだし、滅びをになう役どころもかぶってるし。
でも、それをセーラームーンそのものに持ってくるあたりが絶妙です!
そういえば、実写版、クインメタリア編のみで終わるらしい関係でか、その後のキャラとかぶる役が結構
出てるんですよね。ちびうさ→セーラールナ、ウラヌス&ネプチューン→ヴィーナス(プリンセスを守るというより
滅びを回避することを一番の目的として動くことと、クールで主人公たちと距離をおいた役どころであること)、
そしてその結果、アニメ&原作の美奈子→まこと(うさぎと一緒にミーハーする)にプラスアルファする形になった…
というところでしょうか。いえ、わかってますこじつけってことは。でもどうしてもそう思えて…
話をこの場面そのものに戻しますね(汗)この場面、美しかったのはまるで満月に座ってるみたいな演出です。
本当は公園?のまるい穴のところなんですよね?でも上手い具合に後ろから光がさしてて。
一方、なるほど〜と思ったのはハープ。これって、形をみるかぎりAct.36でプリンセスセーラームーンがふりかざした
剣が変形したものらしいんですよね。つくりから見ても、これは新しいおもちゃとして発売予定であるとみました!
…がどうでしょう(汗)
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前世の回想シーンでのエンディミオン王子とクンツァイト。…感激。
というか、私の理想どおりですvv 見たかったものが見れた!って感じvv
そういえば、こうしてみるとまた一段とこの二人には身長差がありますね(汗)私としては同じくらいか
少しクンツァイトの方が大柄ならもっとイメージどおりでしたが…衛はこのくらい身長ないと
そもそもタキシードや王子様の衣装がさまになりませんもんね〜。
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プリンセスセーラームーンについて話す美奈子とレイ。内容は結構ストーリー上重要なんですが、シチュエーションは
かなり妙です。撮影現場に堂々と入り込んじゃうレイちゃんもすごいですが、
いざスタッフに見つかると「新人のマーズレイ子です」(まだ有効だったんだこのネタ…)とにっこり流しちゃう
美奈子もすごい(笑)しかもこの撮影現場はどう見ても巨大化生物(ロボット?)のためのセットですよ…
最初、美奈子はビルの間から現われてますからね。
映った台本を見ると、やっぱり『カメファイターvsイカキック〜亀のナコナコ大作戦〜』……そうか…あの『カメファイター』(Act.31)には続編が
あったんですね!『ゴジラ』の後に『ゴジラvsキングギドラ』があるようなもの??問題はそこになぜかナコナコが
出ることです。しかも結構重要そう?(「どうしてこたえてくれないの?」「くぴ」だし)しかもどうも美奈子は主役級です。
実名で役として出てる…
そんな意味不明な映画に、実際出る訳じゃないのに(え?まさか出るから現場にいるのかな??(汗))
「気持ちが入ってないわ。まず形から」ともっともそうなことをいわれて、またしても着ぐるみを着てしまうレイちゃんはホントに
素敵でした(大笑)!あんなに美人でシリアスなのになぜか着ぐるみが多いレイちゃん…しかもどうしても美奈子には
逆らえない…。でもそんなところがとってもいい感じのコンビですよね。
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ネフライト復活!ハッと気づくと人間の姿でうずくまっていた彼。クインベリルの呪縛から離れて勝ち誇ったように
笑っていましたが、今後彼がどう動くかがとっても楽しみですvv クインベリルになみなみならぬ復讐心を抱いて
蘇っているだけに…
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その他いろいろ。
プリンセスの人格のまま消えてしまったうさぎちゃんを探す間、うさぎちゃんが消えたことをママに悟らせないよう
うさぎに変装(!?)する亜美ちゃんとまこちゃん。予告で見た時から大笑いでしたが、実際の放映は更に笑えました〜vv
一番のお気に入りは亜美うさぎを見た時のまこちゃんの表情です。引きつった笑顔で凍りつくまこちゃん。いい味出してる!
一方ダークキングダムサイドでは、今回注目すべきはクンツァイトのセリフ。回想シーンの後、「過去はあの
滅びの日に全て消えた…私はそれに関わったもの全てを消す。当然、私自身もだ」と言うのですが…
四天王の中で自らの命を賭して星を(敢えてかつての主人よりも優先して)守ろうとするクンツァイトの姿は、
やっぱりヴィーナスと重なります。いや、こじつけなんですが、私ヴィジョンではそうなるので〜…(殴)
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