日本地図と世界地図は似てる？
今の私のマイブームです（^o^）/*
検索中に偶然見つけたのですが、２chの国際情勢板に
「日本地図と世界地図は似ていないか。」
というスレッドがあります。
（今はレス数が1000を越えたため閲覧できなくなっています。現行スレは
「日本地図と世界地図は似ていないか。part2」 ）
2007年5月にひっそりと立てられたこのスレ、今年の３月くらいまではまったりとしていて、いつ落ちるかはらはらしてたのですが、何やらこの春から俄然活気づき、スレが立ってから一年後に1000レス越えとなりました。
確かに「偶然」「くだらない」というレスもありましたが、概ね和やかに進行していたのも印象的でした（だからウォッチすることができたんですが）。
このスレがきっかけで、何となくあれこれ調べ回って、今すっかり夢中です。
検索中に偶然見つけたのですが、２chの国際情勢板に
「日本地図と世界地図は似ていないか。」
というスレッドがあります。
（今はレス数が1000を越えたため閲覧できなくなっています。現行スレは
「日本地図と世界地図は似ていないか。part2」 ）
2007年5月にひっそりと立てられたこのスレ、今年の３月くらいまではまったりとしていて、いつ落ちるかはらはらしてたのですが、何やらこの春から俄然活気づき、スレが立ってから一年後に1000レス越えとなりました。
確かに「偶然」「くだらない」というレスもありましたが、概ね和やかに進行していたのも印象的でした（だからウォッチすることができたんですが）。
このスレがきっかけで、何となくあれこれ調べ回って、今すっかり夢中です。
例えば、その昔、織田信長は宣教師から初めて世界地図を見せられた時、ユーラシア大陸を指差して、
「ここが日本か？」
と尋ねた、という逸話がありますよね。
信長が日本が世界の全部のように錯覚していたかような、その田舎侍ぶりを揶揄するかような印象がありますが、日本地図と世界地図を比べてみると、大きさの差はあれ、確かになんだか似ているような気がします。
特に、信長の時代の日本地図は、今よりも更に世界地図に似た形（列島を少し太らせたような…）だったはずで、何も言わずに渡されたら、確かにそう思ってしまうかもしれません。
実は、同様の説は明治時代の新興宗教である大本教でも語られていたりして、いわゆるスピリチュアル系で突っ込んでいっても非常に興味深い話です。
一方、フラクタル理論の援用で説明できる部分もあるのではという話もあり、切り口はほんとにいろいろ。
大本教の話だと、大陸の形が似ているだけでなく、歴史上の出来事などさまざまな面で日本と世界が照応しているという話も出てきて、２chでは、じゃあ何県はどこにあたるんだ、みたいな話で盛り上がったりしてます。
大本教を手がかりにスピ系を覗いていくと、これが奥が深くて、たぐりたぐって今、日本神話にたどり着いてます。
もともと私は神話フェチで、ギリシア神話に始まって旧約聖書（創世記）、ケルト神話、北欧神話等々一通り読みあさったことがあるのですが、東洋、特に東アジア（日本・朝鮮・中国あたり）って今ひとつストーリー的に魅力を感じなかったんですよね。
何かの設定に使えないかと思ってたのが当てがはずれて、以来すっかり忘れていたのですが…
日本神話はいわゆる古事記や日本書紀など（あとは風土記？）に残るもので、神話とされる一方、長く日本の正当の歴史書であったために、為政者の都合で途中大きく書き換えられた疑いが濃いのだそうです。
たとえば、神武天皇以降、第二代〜第九代天皇の記述が殆ど抜け落ちていることから、この時期の天皇の実在が疑われているという話もありますが、合理的に考えて、この部分の歴史が、後の為政者にとって不都合であったために隠蔽されたと考える方が理に適っているということで、いろいろ調べられてるんだそうです。
まだ読んでいる最中ですが、面白いサイトなのでご紹介。
■ＭＯＮＯＬＯＧＵＥ：[時空捜査局事件簿] の月神研究がおススメです（^∇^）v
内容は、日本神話の中で、天照大神（アマテラス）に比べて、月読命（ツクヨミ）の記述が非常に少なく、故意に削除された痕跡があることを不思議に思った筆者が、文献を当たったり神社を尋ねたりして、神話の中に隠された真実を探るというもの。
もちろん、学術的に認められたものではなさそうですが、とにかく、日本神話にわかりやすく、新しい光が当てられていて、ちっとも理解できなかった部分がよくわかりました。いやでもまだ途中ですが。
個人的に、こちらのサイトは邪馬台国九州説（日向）なのがちょっと嬉しい…「鹿男あをによし」はさりげなく邪馬台国近畿説（おそらく大和地方）だったんですよね〜。
ちなみに、私は「日本は世界の縮図」というフレーズで検索して、他にも結構いろいろ面白いサイトを見つけました（^-^）
「ここが日本か？」
と尋ねた、という逸話がありますよね。
信長が日本が世界の全部のように錯覚していたかような、その田舎侍ぶりを揶揄するかような印象がありますが、日本地図と世界地図を比べてみると、大きさの差はあれ、確かになんだか似ているような気がします。
特に、信長の時代の日本地図は、今よりも更に世界地図に似た形（列島を少し太らせたような…）だったはずで、何も言わずに渡されたら、確かにそう思ってしまうかもしれません。
実は、同様の説は明治時代の新興宗教である大本教でも語られていたりして、いわゆるスピリチュアル系で突っ込んでいっても非常に興味深い話です。
一方、フラクタル理論の援用で説明できる部分もあるのではという話もあり、切り口はほんとにいろいろ。
大本教の話だと、大陸の形が似ているだけでなく、歴史上の出来事などさまざまな面で日本と世界が照応しているという話も出てきて、２chでは、じゃあ何県はどこにあたるんだ、みたいな話で盛り上がったりしてます。
大本教を手がかりにスピ系を覗いていくと、これが奥が深くて、たぐりたぐって今、日本神話にたどり着いてます。
もともと私は神話フェチで、ギリシア神話に始まって旧約聖書（創世記）、ケルト神話、北欧神話等々一通り読みあさったことがあるのですが、東洋、特に東アジア（日本・朝鮮・中国あたり）って今ひとつストーリー的に魅力を感じなかったんですよね。
何かの設定に使えないかと思ってたのが当てがはずれて、以来すっかり忘れていたのですが…
日本神話はいわゆる古事記や日本書紀など（あとは風土記？）に残るもので、神話とされる一方、長く日本の正当の歴史書であったために、為政者の都合で途中大きく書き換えられた疑いが濃いのだそうです。
たとえば、神武天皇以降、第二代〜第九代天皇の記述が殆ど抜け落ちていることから、この時期の天皇の実在が疑われているという話もありますが、合理的に考えて、この部分の歴史が、後の為政者にとって不都合であったために隠蔽されたと考える方が理に適っているということで、いろいろ調べられてるんだそうです。
まだ読んでいる最中ですが、面白いサイトなのでご紹介。
■ＭＯＮＯＬＯＧＵＥ：[時空捜査局事件簿] の月神研究がおススメです（^∇^）v
内容は、日本神話の中で、天照大神（アマテラス）に比べて、月読命（ツクヨミ）の記述が非常に少なく、故意に削除された痕跡があることを不思議に思った筆者が、文献を当たったり神社を尋ねたりして、神話の中に隠された真実を探るというもの。
もちろん、学術的に認められたものではなさそうですが、とにかく、日本神話にわかりやすく、新しい光が当てられていて、ちっとも理解できなかった部分がよくわかりました。いやでもまだ途中ですが。
個人的に、こちらのサイトは邪馬台国九州説（日向）なのがちょっと嬉しい…「鹿男あをによし」はさりげなく邪馬台国近畿説（おそらく大和地方）だったんですよね〜。
ちなみに、私は「日本は世界の縮図」というフレーズで検索して、他にも結構いろいろ面白いサイトを見つけました（^-^）
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