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銀月館DIARY

■「銀月館」関係の連絡・告知、及び管理人ゆうづきの日々の雑感等■

「子供の病気」の恐怖

私は今、ある恐怖に苛まれています…
それこそ、余命宣告されたかのような緊張感です(いやそこまでいったら大袈裟でしょうか)。
一度かかったら免疫ができて後は二度とかからない病気ってありますよね。
おたふく風邪とか水ぼうそうとかはしかとか風疹とか。
多くは子供の病気というイメージが強くて、しかもちょっとした通過儀礼のようなイメージがあります。もっとも、はしか(麻疹)は乳児期にかかると合併症を引き起こす危険が大きく生命の危機さえ招くため、多くの自治体で勧奨接種ということになっていますし、風疹は妊娠中にかかると胎児に深刻な影響がでるというので、風疹の接種については未接種の年代に自治体が呼び掛けるなどといったこともなされていたようです(制度上の経緯から学校等で接種できなかった世代があったため。ただし、これはあくまでも移行措置で、期間限定で該当者は無料で接種できていたようです。もう終わったようですが)。


それにくらべて、何となく軽く見えてしまうのがおたふく風邪に水ぼうそう。
どちらもばりばりに「子供の病気」というイメージですし、かかっている子供も意外に元気に走り回ったりしてて(他の子に移るので隔離はされますが)、あんまり深刻そうにみえないですよね。
実際、小学生中学年くらいまでの子の場合はそういうケースが多いように見受けられます。

しかし。
これらの病気は、実は大人がかかると大変ダメージが大きいらしいのです。
大の大人の男が、水ぼうそうにかかって10日近くも高熱と全身の発疹・その痒みに悩まされたり、妊娠中の女性がおたふく風邪にかかったことで流産してしまったり。
結構危険なんじゃないですか!
これって、小学校を卒業してもかからなかった人はぜひとも接種を受けなさいともっとPRしてもいいのでは?それとも何か、副作用の率が高いとか何かのっぴきならない理由があるのでしょうか。そうであったとしても、その辺の情報開示も含めてもっと検討していいのではないかと思われるほどです。


そして。
実は、うちの家族がついに水ぼうそうにかかってしまいました。
ことここにいたって初めてわかったのですが、私、この手の病気の中で、おそらく唯一、この水ぼうそうだけは罹患していなかったらしいのです…
何しろ私の親もよく覚えておらず、当の親もまだかかっていなかったらしい。おいおい!


水ぼうそうは、ちょっといっしょに遊んだりしてただけでも感染してしまう、結構感染力の強い病気なんだそうです。だったら一つ屋根の下で接触しまくりな私なんて…(orz)


というわけで、これから二〜三週間の潜伏期間中、病の恐怖に恐れおののく日々が続くのでした。何だか、ホントに発症する前にストレスで別の病気になりそうです…
ていうか、病気になる頃夏コミ申込みを書く頃じゃ!?(心配するところはそこか)



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Comments

gako|2007/02/12 03:18 AM
 ご子息もそういう時期になられましたか。
 私の職場でも自分らよりひとまわり下の世代(学校での集団接種が無かった人たち)が次々そのテの感染症にかかるという事態が起こり、昨夏には全員が「抗体持ってるかの検査」を受けさせられました。(自分も水ぼうそうやった記憶が無かったのですが無事(+)。しかも基準値より一桁多いときてた。ナゼ?)お子さんの受診のついでに調べておくと安心ですが、まずは無事をお祈りします(^^)
ゆうづき|2007/02/12 08:06 AM
潜伏期間中、かなりびくびくしてましたが、3週間過ぎても発症しませんでした!無茶苦茶嬉しかったですvv 万が一のために実家の母に水疱瘡の予防接種までうってもらって待機してもらっていたのですが(鬼娘)。
私もいつの間にか抗体持ってるとかだったらいいなあ…とりあえず来月あたり調べてみて、もしも抗体がないならすみやかに接種したいと思います。
子供の病気ってホントに恐ろしいですよね…今回のことがあっていろいろ話をきいたら、結構すごい症例もあるらしくて…あなどれません(orz)

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