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銀月館DIARY

■「銀月館」関係の連絡・告知、及び管理人ゆうづきの日々の雑感等■

ついに購入(T-T)

愛機のMacを新しくしてはっと気がついてみたら、昔のPhotoshopその他の画像ソフトがのきなみ使えない環境になってしまっていたことは以前にもぼやいていた訳ですが、あれから早や三ヶ月…
ついに一念発起して、AdobeのCS3シリーズの一つを購入いたしました。
Mac本体と合わせるとン十万の大枚の拠出になりました…雀の涙ほどの退職金の貯金を大分使ってしまいましたよ。とほほ。趣味にこれだけつぎ込める私って…まあその分生活は切り詰めてますから(オイ)。

まだやっとインストールしてちょっと使ってみただけですが、やっぱりPhotoshopは使い勝手がいいです。まだPainterには慣れていなくて、ちょっとした操作で「ああ…ここでここをちょっとだけPhotoshopで修正したい…」という場面なんてたくさんあるんですよね。
でもPainterもやっぱり魅力的なソフトです。Photoshopでは表現できない描き味を再現してくれる点は感動でした。意外に水彩は効果が本格的すぎて使いづらく、私自身はリキッドインクの方が使いやすかったです。他にも、絵の具を混ぜたりするリアルな感じがすごい。使いこなせたらかなり幅が広くなるんだろうな〜と夢想しています。…今の私ではあくまで「夢想」に過ぎないんですが。
一つ残念なのは、前のバージョンで買ってたPowerTone(Photoshopプラグイン)が…新ヴァージョンではうまく動かない事です。IntelMacだからかな…OSそのものは対応してるはずなんですが。でもPowerToneは新規で買い直す余裕は…ちょっとないかも…(orz)
他、前にもぼやいたとおりプリンタとスキャナが旧Macのみ対応なので、これもどうにかしなくてはなりません。今は取り込みと印刷のときだけ旧愛機を呼び覚ましてますが……面倒…(ボソリ)
貯金なんていくらあっても足りませんよね…(ToT)

使いこなせてはいないものの、リアルの画材も未練がましく未だにしっかり保存してます。カラーインク、エアブラシ(コンプレッサーのついたやつ。当時もバイト代をはたいて買ったので手放せない)、アクリル絵の具、油絵の具、パステルその他その他。マスキングシートなんかも結構残ってますよ。まあ経年劣化してしまったものもたくさんありそうなのですが、確認して整理する余裕もない状態です。
いつかは思い切って整理しないと…とは思うのですが。


新しいソフトを買うと、ときめきもあるものの、マニュアルの分厚さにめまいがします。というか、どうしてソフトのマニュアルってあんなに読みにくいんでしょう。もっとチュートリアル+解説のパターンを増やして、実際の制作過程に沿った解説にしてもらえないものでしょうか。…まあそれでもきっとわかりにくいんだろうな。
マニュアルに書いてあることが完全にわかるのって、「使いこなせるようになった後」なんですよね。結局。

とりあえず、少しずつ使い込んで慣れていきたいと思ってます。
今、練習もかねて小さい作品を製作中なので、近々ここにアップしたいです。
……でも、セーラームーンでもオリジナルでもなく…いまだに佐賀北(高校野球)がネタなんですけどね…orz


2007.10.06追記。
実は、PowerTone3 + PhotoshopCS3(IntelMac) の対応状況について、PowerTone販売元のセルシスのサポートに問い合わせのメールを出してみたところ、以下のようなお返事を頂きました。同じように困っている方も多いかと思いますので、この場でご紹介いたします。

現バージョンのPowerTone3はIntel Macでの動作サポートは行っておりません。また、Adobe Photoshop CS3での動作サポートにつきましても行っておりません。今後のIntelMac及びAdobe Photoshop CS3への対応につきましては、現在のところ未定となっております。

なお、Intel Mac環境のAdobe Photoshop CS3につきましては、下記の手順にてインストール及び動作可能であるとのご報告を他のお客様からいただいております。

■PowerTone3のインストールについて
1.PowerTone3のインストールアプリケーション側でインストール先をAdobePhotoshop CS3フォルダ配下の「プラグイン」フォルダに指定します。

2.[インストール]ボタンを押し、PowerTone3のインストールを完了させます。


■Adobe Photoshop CS3の起動について
1.Adobe Photoshop CS3のアプリケーションアイコンをFinder上でポイントして、[ファイル]メニューから[情報を見る]を選択します。

2.情報ダイアログが表示されますので、「Rosettaを使って開く」チェックボックスを有効にしてダイアログを閉じます。

3.Adobe Photoshop CS3を起動します。この時、Adobe Photoshop CS3はネイティブモードではなくRosettaモードで起動します。

4.プラグインのエラーダイアログが表示されます。このエラー表示はPowerTone3インストール時に同時にインストールされたクラシック環境用のプラグインの読み込みに失敗していることを指しますので、そのまま[OK]ボタンを押してダイアログを閉じます。(これにより問題が発生することはございません。)

5.新規にファイルを作成するか、すでに作成したファイルを開き、[フィルタ]メニューの[パワートーン3]から[スクリーントーン...]などを選択します。

6.スクリーントーンの操作画面が表示されますので、任意のトーンを選択して[OK]ボタンを押してトーンを貼り込みます。

ただし、上記の方法でPowerToneをインストールされても、Photoshop CS3及びIntel Mac上でPowerTone3をお使いいただく場合は、サポート対象外となりますので、予めご了承いただけるようお願いいたします。


実際に試してみたところ、問題なく動作しています。もちろんサポート外であることに違いはありませんが。
このセルシスのサポートは大変迅速に対応してくださったので、かなり好感度あがりました!また、今後対応状況に進展が有った場合はセルシスのサイト上にて告知が出されるそうです。
以前のModeもきめ細かく対応してくださったけど、合併(統合?かな?)後のセルシスもいい感じで嬉しい(^-^)ComicStudioもいつかほしいです…今はとても使いこなせる気がしませんが。



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