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「鹿男あをによし」

今季のドラマで唯一私がまともに観ているドラマです。
他はちら見くらいだけど、これはきっちり録画してじっくり観てます。現在保存を検討中…(まだHDDの中にたまってます)

初回放映日当日の番宣で初めてこのドラマのことを知り、慌てて録画予約しました。
鹿。あをによし。奈良の話か!
しかもなんか変な話っぽい。

こういうコンセプトのドラマって最近私のツボです。何しろ昨年私が一番注目したのは「パパとムスメの7日間」でしたから(^_^;)。それも、お目当てはガッキーではなく、内股でにこにこしながらピンクのケータイを握りしめる舘さんでしたから!
いやいや、あのドラマでの舘さんの可愛らしさは絶品でした。…って、私やっぱり方向変間違ってますか…(汗)


玉木宏の「のだめカンタービレ」での美形ながら見事な白目をむく演技に魅了された私としましては、このドラマはどうにもスルーできずに観てしまった訳ですが…
私個人的には、十分当たりです〜(^o^)/

ストーリーは、公式サイトに結構こまかく載っているようなのですっぱり割愛しますが、まずはドラマのテンポが小気味よくていい感じです。綾瀬はるかのキャラは微妙かな〜と思いますが、インパクトはありますよね。正直、のだめの時以上に、この二人がいい雰囲気になることがあり得るのか?とかかなり疑問ではありますが(原作は全く知りません。どうなんでしょうね〜)。

しかし。
やはりポイントは鹿だと思います。

初めて奈良に行った時、衝撃でしたもんね。その辺を普通に歩き回る鹿。


別に囲いがある訳でもなく、つながれているわけでもなく、「共生」してる感じの鹿たち。ごく普通の県庁所在地…の風景に、鹿たちがシュールに点在しているという…

番組中の解説によると、もともとは茨城の鹿島神宮で神の使いとして鹿が珍重され、奈良の春日大社創建の際に鹿島神宮の神様が白い神鹿の背に乗ってやってきたというので、春日大社でも鹿が神の使いとして大切にされるようになったとのことです。
今は奈良の鹿がメインですが、主人公の小川先生の出身は茨城の方で、鹿島神宮は地震の守り神・武芸の神でもあり、どちらもこの作品においては重要なキーワードになっていますから、ゆくゆく鹿島神宮ともがっちりリンクしていくことになるんでしょうね。
この、日本の神社や神話とリンクする設定もツボなんですよねえ…


主人公の小川先生は、「奈良 春日大社の鹿」から使い番として目を付けられるわけですが、他にも、「京都 伏見稲荷の狐」「大阪 大黒天のネズミ」がからんで、ハラハラドキドキの展開の連続です。
まだいろいろ伏線も多いのですが、そろそろストーリーも中盤ですし、これからその辺が消化されていくんじゃないかな〜と楽しみにしていますv
もし、ドラマ未視聴の方がいらっしゃるようなら、ぜひ公式サイトだけでも見てみてくださいませ!若干の予備知識で、途中からでも充分ドラマを楽しめる…はずです(^o^)v

---------- 以下はこの記事の関連リンクです ----------
「鹿男あをによし」公式サイト:各話のあらすじが結構充実してます。写真も多いですし、「Special」のコーナーではインタビューやメイキング等の動画コンテンツもあります。一度覗いてみる価値はあると思います(^-^)/ Flashサイトなので、Flashが見れる環境でどうぞv

Wikipedia「鹿男あをによし」:原作の内容も含めて記載されてます。綾瀬はるかがやってる藤原先生って、原作では男性だったんですね〜。そりゃ〜ロマンチックな展開になりにくい訳だ…
関東地区の視聴率はどうもあまり芳しくないようですが、ぜひ関西の視聴率も取ってほしいものです。奈良が舞台だし、関東とは違う結果が出ると思うけどなあ…



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