月に願いを
昨日4月17日20時37分、新月。
新月には願いごとを叶えるパワーがあります。48時間以内(できれば8時間以内)に願いごとを紙に書く等してリストアップすること。
……これは、占星術師ジャン・スピラーによって占い@Niftyで紹介されている、「新月のパワーを借りて願いを叶える方法」です。
ジャン・スピラーによれば、新月は古来種をまくタイミングであり、新月に種を蒔いた作物は順調に生育し、豊かなみのりをもたらすとして、世界中の農耕民族にその効果が知られていたといいます。
新月には願いごとを叶えるパワーがあります。48時間以内(できれば8時間以内)に願いごとを紙に書く等してリストアップすること。
……これは、占星術師ジャン・スピラーによって占い@Niftyで紹介されている、「新月のパワーを借りて願いを叶える方法」です。
ジャン・スピラーによれば、新月は古来種をまくタイミングであり、新月に種を蒔いた作物は順調に生育し、豊かなみのりをもたらすとして、世界中の農耕民族にその効果が知られていたといいます。
旧暦(太陰暦)はまさにその「月」の運行を知るための暦であり、朔日(ついたち)は新月。種を蒔く日、まさに始まりの日だったということになります。
ジャン・スピラーは新月の効果が「願いを叶える」ことにも作用しうると考え、新月の夜は月に願いをかけるよう勧めています。
しかも、願いごとを設定するにあたってはいくつかの「コツ」があるようで、
■パソコンやワープロを使わず、紙に書く。願いごとは2項目以上10項目以内。
■できるだけビジュアルイメージとして表現できればなお効果は高い。
■自分以外の人間の考えや行動を変化させるような願いごとには効果が得られない。願いごとは、「願いを叶えられるような自分になれる」という視点で設定すること。(例えば、恋愛成就を願う場合、「彼が私を好きになってくれますように」ではなく、「彼が好きになってくれるような女性になるためにこうなりたい」という願いにする)
大体こういうような留意点があるようです。
でも、確かにこれは常識的に考えて意味があることのように思えます。
というのは、ここに紹介されているのはとどのつまり自己変革のためのアドバイスであり、それを様々な手段で言語化・ビジュアル化・イメージ化することは、自己変革を促すのに確かに一助となる方法です。
「他人を変える・タナボタ的ラッキーを願う」のは単なる御都合主義ですが、「願いを叶えるために自分を変える」ことは自分自身でできる建設的な努力目標になり得ますよね。
例えば、ジャン・スピラー自身は、腰痛を克服するため、腰痛に効果のあるヨガを毎日継続して実行できる自分になりたいと願ったところ、それまで怠りがちだったヨガを自然に継続できるようになったという話を紹介しています。
これは、ある意味至って常識的で当たり前の話です。
しかし、自分を変えるということそのものが実は結構難しい。そこで新月の効果を使うというのがジャン・スピラーの勧めです。
適切な目標設定と、自己変革のイメージ化を経た上でなら、新月が人にもたらす力ー物事を開始するためのタイミング、バイオリズムとしての効果を最大限に追い風にできるというのです。
月は地球の衛星であり、自然の天体として地球にもっとも近く、かつその影響は古くから知られているものです。特に潮の干満や月経周期という形で生命体におよぼす影響は既に常識ですし、精神的にも大きな影響を与えると考えられています。
占星術上では、月は「感情」「肉体」「本能」を表す天体として扱われますが、それは自分という個人の、制御の難しい側面でもあります。
もしかしたら、新月は、普段コントロール不能な自分自身にアクセスできるタイミングなのかもしれませんね。
今回の新月の力が得られるとされるのは、4月19日の夜20:30頃まで。現時点で8時間以内というのは過ぎてしまいましたが、まだ遅すぎるということはなさそうです。せっかくだから、何か自分を変えるお願い事をしてみたいと思ってます。
折しも今回は牡羊座の新月。黄道12宮にとって、春分点(出発点)を越えて最初の新月(太陽と月の合)は、新しく始まったサイクルの最初ということで特にパワーがあるんだとか。
都合の良いことは、素直に信じることにしてみます(^-^)v
--------- 以下はこの記事の関連リンクです ---------
@Niftyジャン・スピラーの魂を知る占い:無料メニューも一つ二つあります。また、毎月更新される「ジャンからのメッセージ」は幅広い内容のエッセイで、無料で読むことができます。有料メニューを購入する前に、こうした記事を読んで検討してみると、内容に満足できるかどうか検討するよすがになるかも?
ジャン・スピラーは新月の効果が「願いを叶える」ことにも作用しうると考え、新月の夜は月に願いをかけるよう勧めています。
しかも、願いごとを設定するにあたってはいくつかの「コツ」があるようで、
■パソコンやワープロを使わず、紙に書く。願いごとは2項目以上10項目以内。
■できるだけビジュアルイメージとして表現できればなお効果は高い。
■自分以外の人間の考えや行動を変化させるような願いごとには効果が得られない。願いごとは、「願いを叶えられるような自分になれる」という視点で設定すること。(例えば、恋愛成就を願う場合、「彼が私を好きになってくれますように」ではなく、「彼が好きになってくれるような女性になるためにこうなりたい」という願いにする)
大体こういうような留意点があるようです。
でも、確かにこれは常識的に考えて意味があることのように思えます。
というのは、ここに紹介されているのはとどのつまり自己変革のためのアドバイスであり、それを様々な手段で言語化・ビジュアル化・イメージ化することは、自己変革を促すのに確かに一助となる方法です。
「他人を変える・タナボタ的ラッキーを願う」のは単なる御都合主義ですが、「願いを叶えるために自分を変える」ことは自分自身でできる建設的な努力目標になり得ますよね。
例えば、ジャン・スピラー自身は、腰痛を克服するため、腰痛に効果のあるヨガを毎日継続して実行できる自分になりたいと願ったところ、それまで怠りがちだったヨガを自然に継続できるようになったという話を紹介しています。
これは、ある意味至って常識的で当たり前の話です。
しかし、自分を変えるということそのものが実は結構難しい。そこで新月の効果を使うというのがジャン・スピラーの勧めです。
適切な目標設定と、自己変革のイメージ化を経た上でなら、新月が人にもたらす力ー物事を開始するためのタイミング、バイオリズムとしての効果を最大限に追い風にできるというのです。
月は地球の衛星であり、自然の天体として地球にもっとも近く、かつその影響は古くから知られているものです。特に潮の干満や月経周期という形で生命体におよぼす影響は既に常識ですし、精神的にも大きな影響を与えると考えられています。
占星術上では、月は「感情」「肉体」「本能」を表す天体として扱われますが、それは自分という個人の、制御の難しい側面でもあります。
もしかしたら、新月は、普段コントロール不能な自分自身にアクセスできるタイミングなのかもしれませんね。
今回の新月の力が得られるとされるのは、4月19日の夜20:30頃まで。現時点で8時間以内というのは過ぎてしまいましたが、まだ遅すぎるということはなさそうです。せっかくだから、何か自分を変えるお願い事をしてみたいと思ってます。
折しも今回は牡羊座の新月。黄道12宮にとって、春分点(出発点)を越えて最初の新月(太陽と月の合)は、新しく始まったサイクルの最初ということで特にパワーがあるんだとか。
都合の良いことは、素直に信じることにしてみます(^-^)v
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