act.38 2004/7/3
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またしてもラストシーンからですね(汗)すみません…
クンツァイトに剣の勝負を挑んで(そしておそらく勝ったためにクンツァイトを従えて)何をするのか…
と思ってたら、え?うさぎちゃんと敵対するの??なんで???って感じでした。
おかげではらはらどきどきしましたけど。 これはどちらかというと「必要なエピソード」というより
「視聴者が見たいと思う図」のような気がします。いい意味で。ネフライトはいないものの、
四天王を現世エンディミオンが従えてさっそうと登場、というのは後にも先にもここくらいだと思うので、
そう思ってみるとありがたい映像だな〜と(笑)。
あと、今回わかったのは、衛はどうやら自分の意思で「エンディミオン」に変身(笑)できるようになったらしい
ことです。アイテムの力もなく…あれ?もしかしたらその辺はクインメタリアか銀水晶の力が関わってるのかな?
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今回は総集編ぽいつくりでしたが、中心になってたのは、うさぎと衛のつながりにまつわる
これまでの紆余曲折…といってもよいでしょうか。初々しい初期の頃の映像が満載で、何だか微笑ましかったり
こっちも気恥ずかしかったり(笑)なんか「初恋の味」的な雰囲気でよかったです。
そんな中で印象的だったのは、二人のプリンセス(うさぎ&プリンセスセーラームーン)が対峙するこのシーン。
宿命にうちひしがれながらも、うさぎが渡した懐中時計をそっと抱くプリンセスのすがるような気持ち、
衛の言葉(「星なんか、滅びない」)を信じて、プリンセスを元気づけようとするうさぎちゃんのやりとりが、
何だかしみ込むような感じでした。
まるで別人格のような二人だけど、結局同一人物なわけで、そういう意味ではこのシーンはうさぎちゃんの
中でせめぎあう前世と現世の象徴なのかも。
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その他いろいろ。総集編ぽい感じでありながら、さりげなく話は進んでました。
まずは復活したネフライト。なんと元基さんと接触!バイトの買い出しの品をネフライトがめちゃくちゃにして
しまうのですが、どうもネフライトはまだ四天王の力ばりばり持ってるつもりでいるらしく、「人間の分際で!」と
とても違和感のあることを口走ってました。どうも超能力的な力を使おうとしたふしもありましたが、
さすがにそれは無理…と思いきや、腕力は元々人並みはずれているらしく、四天王としての力を失った割には
すごいパワーでした。でも、今のままではただの困ったちゃんです…社会復帰できるんでしょうかね…(憂)
あと、根本的な話なんですが、結局、実写版では「クイン・メタリア=銀水晶」なんですか?
「メタリアに力を与えているのはプリンセスだ」というベリルの言葉や、プリンセス(セーラームーン)は
もともと銀水晶の力でパワーを得てたはずでは…ということから考えると、 銀水晶→
プリンセス(セーラームーン)→クイン・メタリア という流れだと考えた方が自然な気がするのですが。
だんだん銀水晶の影が薄くなってきたような気がするのは私だけでしょうか(汗)
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