HDDレコーダーへの思い入れ
HDDレコーダーって本当に便利です。
このところリアルタイムでテレビを見ることができなくなった私にとっては本当に強い味方です。
何が嬉しいって番組表からジャンル別検索でアニメが一括でチェックできること。最近テレビ欄では深夜アニメは極端に省略表示されていて、タイトルも分からないしそもそもアニメなのかなんなのかも分かりませんが、番組表だととりあえず「アニメはどの番組か」位はちゃんと分かるし、タイトルがわかれば事前にWebで公式サイトを調べて、録画してでもみるかどうか検討することもできるし、本当に助かってます。
この機能がなければ、私は「桜蘭高校ホスト部」のようなすごい作品にずっと出会えないまま過ごしてしまったかも知れません…(というか、九州でケーブルもスカパーも入れてない友人たちに布教しまくりました(^_^;)その友人たちの方が今ではすっかりはまってます…)既に秋の改編で最終回を迎えましたが(そしてよりによって私は最終回のラスト15分を録画失敗して見損なってしまったのですが)、本当に楽しい半年間でした。ごちそうさまでした。
うちのHDDレコーダーは東芝製ですが、これがまた使いやすい。一番有り難かったのはDVD-RAMが使えることです。これは実際使ってみるまで「DVD-RAMとDVD-RW、どっちか使えれば十分なんじゃ?」という認識でした。でもこれが大違い。DVD-RWは、DVD-Rに近くて、ファイナライズさえしなければデータを消したりまた記録したりできますよという感じ。でも、DVD-RAMは、HDDに近いイメージで取り扱いができるのです。テレビから直接録画できるのもRAMの方です。パソコンのリムーバブルディスクでいえば、DVD-RWはCD-RWと操作感が似ていますが、DVD-RAMはUSBメモリーやMOなんかに似てる感じです。(余談ですが、MO普及しなかったのはもったいなかったです…CD-Rなんかより媒体的には使い勝手がよかったのに…)
いや、それはともかく。
うちのHDDレコーダーは少し前のモデルなので容量がちょっと少なめです。そこへ、NHKの大河ドラマや毎週の特撮ヒーロータイムや、挙げ句の果てには「おかあさんといっしょ」のよりぬき編集までもがぎちぎちにつめこまれています。録画の質は結構おとしてあるのですが、それでもふと気がつくと、残量が数時間分しか残っていないことがざらです…
もちろん、こまめにディスクに落とす作業はしているつもりなのですが、正直おいつかないのです。見るつもりで見れていない番組も結構あります。でもそういうのもいつか見ようと思っているので消せないのです。
家族からは「我が家で冷蔵庫の次によく働く家電」と揶揄されていますが、それだけに心配なのは、いざこのHDDに何らかの異状が生じて買い換えを余儀なくされた時のことです。いや、買い換えそのものはともかく、その時点でHDDの中に入っているデータってどうしたらいいのでしょう。HDDから別のHDDに直接データを移すことってできるんでしょうか。市販の外付けHDDにコピーできると一番有り難いんですが、取扱説明書を見る限りそういう操作はできそうにないし…
HDDというのは、実態として消耗品。
いつかは買い換えを余儀なくされるし、しかもこれだけ使用していると多分限界は早い時期にやってきそう。
そういう自覚があるだけに、HDDの便利さに嬉しさを感じる一方で、いつかくるXデーへの恐怖もまたじわじわとひろがっていくのです…
このところリアルタイムでテレビを見ることができなくなった私にとっては本当に強い味方です。
何が嬉しいって番組表からジャンル別検索でアニメが一括でチェックできること。最近テレビ欄では深夜アニメは極端に省略表示されていて、タイトルも分からないしそもそもアニメなのかなんなのかも分かりませんが、番組表だととりあえず「アニメはどの番組か」位はちゃんと分かるし、タイトルがわかれば事前にWebで公式サイトを調べて、録画してでもみるかどうか検討することもできるし、本当に助かってます。
この機能がなければ、私は「桜蘭高校ホスト部」のようなすごい作品にずっと出会えないまま過ごしてしまったかも知れません…(というか、九州でケーブルもスカパーも入れてない友人たちに布教しまくりました(^_^;)その友人たちの方が今ではすっかりはまってます…)既に秋の改編で最終回を迎えましたが(そしてよりによって私は最終回のラスト15分を録画失敗して見損なってしまったのですが)、本当に楽しい半年間でした。ごちそうさまでした。
うちのHDDレコーダーは東芝製ですが、これがまた使いやすい。一番有り難かったのはDVD-RAMが使えることです。これは実際使ってみるまで「DVD-RAMとDVD-RW、どっちか使えれば十分なんじゃ?」という認識でした。でもこれが大違い。DVD-RWは、DVD-Rに近くて、ファイナライズさえしなければデータを消したりまた記録したりできますよという感じ。でも、DVD-RAMは、HDDに近いイメージで取り扱いができるのです。テレビから直接録画できるのもRAMの方です。パソコンのリムーバブルディスクでいえば、DVD-RWはCD-RWと操作感が似ていますが、DVD-RAMはUSBメモリーやMOなんかに似てる感じです。(余談ですが、MO普及しなかったのはもったいなかったです…CD-Rなんかより媒体的には使い勝手がよかったのに…)
いや、それはともかく。
うちのHDDレコーダーは少し前のモデルなので容量がちょっと少なめです。そこへ、NHKの大河ドラマや毎週の特撮ヒーロータイムや、挙げ句の果てには「おかあさんといっしょ」のよりぬき編集までもがぎちぎちにつめこまれています。録画の質は結構おとしてあるのですが、それでもふと気がつくと、残量が数時間分しか残っていないことがざらです…
もちろん、こまめにディスクに落とす作業はしているつもりなのですが、正直おいつかないのです。見るつもりで見れていない番組も結構あります。でもそういうのもいつか見ようと思っているので消せないのです。
家族からは「我が家で冷蔵庫の次によく働く家電」と揶揄されていますが、それだけに心配なのは、いざこのHDDに何らかの異状が生じて買い換えを余儀なくされた時のことです。いや、買い換えそのものはともかく、その時点でHDDの中に入っているデータってどうしたらいいのでしょう。HDDから別のHDDに直接データを移すことってできるんでしょうか。市販の外付けHDDにコピーできると一番有り難いんですが、取扱説明書を見る限りそういう操作はできそうにないし…
HDDというのは、実態として消耗品。
いつかは買い換えを余儀なくされるし、しかもこれだけ使用していると多分限界は早い時期にやってきそう。
そういう自覚があるだけに、HDDの便利さに嬉しさを感じる一方で、いつかくるXデーへの恐怖もまたじわじわとひろがっていくのです…
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